ふるさとの自然を、まもり育てる。

神野公園トンボ池について

トンボ王国さが

これまでに神野公園では、佐賀県で見つかったトンボの4割に当たる37種のトンボが見つかっていて、その多くはトンボ池で育ったものと考えられます。しかし、造成されて30年以上が経ち園芸スイレンなどの水生植物が繁茂し、水面が覆いつくされるようになりました。水面がなくなると、トンボは繁殖場所として認識しなくなります。このためNPO法人SATOMORIの主催で、2020年から除草作業を行い、環境改善に努めています。

近年、佐賀県をはじめ全国的にトンボが激減しています。原因として、稲作で使用される農薬の影響が強く疑われています。現実に水田地帯のクリークでは、ごく限られた種類のトンボしか見ることができません。しかし、住宅地の中にある神野公園トンボ池は農薬の影響がなく、「本来いるべき種」が健在です。トンボ池はいわばトンボたちの「ノアの箱舟」のような場所なのです。トンボだけでなく希少な水生植物や淡水魚などがすむトンボ池の環境を守るために、NPO法人SATOMORIはこれからも頑張ります。

トンボ池除草作業の様子

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