ふるさとの自然を、まもり育てる。

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第6回荏原環境プラント「e-さが基金」採択決定の連絡がありました。

2023/12/01

事業名 環境保全活動と次世代の環境教育

事業の背景と目的

「ふるさと佐賀の豊かな自然を守り育てる」を基本理念として現在活動を続けており、近年は外来種対策と希少種の保全活動を加えて一般市民への理解が広まっています。今後も継続して行くためには更に活発な事業展開が必要であると考えており、次世代を担う子供達に自然体験を通して環境教育を引き続き実施して行く必要性が高まっている。

事業の内容

1. 外来種対策と希少種保護

①トンボ池の保全活動   佐賀市内中心部の神野公園トンボ池は市街地に在りながら希少な動植物が生息しているが、水草の繁茂で水面が覆われ生息環境が悪化している。水草の除去を市民の皆さんと一緒に環境改善を行う。 

②外来種対策活動   佐賀市内において近年特定外来生物「オオキンケイギク」が繁茂しており、放置されれば在来種に影響を及ぼすため駆除活動を行う。

2.自然体験と環境教育

③体験の機会の場 自然環境豊かな里山において、親子が参加し山の生き物探しや植物観察、山遊び等々の自然とのふれあい自然との共生の重要性を体感してもらう。

3.人材育成  

④ビオトープ塾(自然環境保全管理技術者育成) 生物多様性の向上に向けて正しい知識を養うための科目として、生態学・ビオトープ論・環境関連法・ビオトープの計画と施工についての勉強会を実施する。

主な活動スケジュール 

  1. 外来種対策と希少種保護 ①トンボ池の保全活動—–2024年6月、7月、10月の3回実施   ②外来種対策活動—2024年5月に1回実施
  2. 自然体験と環境教育 ③体験の機会の場   2023年11月—秋の環境教育 2023年12月—冬の環境教育 2024年 4月—春の環境教育 2024年 7月—夏の環境教育
  3. 人材育成 ④ビオトープ塾(自然環境保全管理技術者育成)    2024年6月~9月に全12回実施予定

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