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ESD湿地ビオトープ「こまなきの里山」通信 2024 №1

2024/02/06

2024年2月1日、久しぶりに湿地ビオトープに来ました。

目的はカスミサンショウウオの産卵状況を調べるため。

さて 見つかるかな?

春を待つESD湿地ビオトープ

カスミサンショウウオが産卵しやすいようにスギの小枝を入れています。小枝に卵塊をくっつけるようにして産卵するからです。

お~ ありました!カスミサンショウウオの卵塊。5つぐらいありそうです。あ 画像の中央少し左にヤンマ類のヤゴもします。

ここにもありました。中央と右側後ろにあります。
全部で10卵塊ほど見つけることができました。
昨年は2月18日に1卵塊目が見つかったので、今年は幸先の良いスタートです。
産卵シーズンはこれからピークを迎えます。期待できそうです。

すぐそばの休耕田が耕してありました・・・と思ったら・・・

こんな足跡がありました。
どうやらイノシシの仕業のようです。
土を掘り返して何かを食べているのでしょう。

 

 

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